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1万円から始められる! 積立投資講座 10

「どこに投資するか」、「いつ買うか」の2つの悩みをセーブするファンド積立

 「1万円から始められる積立投資」具体的投資商品選びの2つ目は「投資信託」です。

 投資信託は、多くの投資家がお金を出しあって専門家に運用してもらうことで、個人ではなかなか行なえない複数の銘柄への分散投資や高度な投資商品への投資ができる制度です。そのため、日本の株式だけでなく外国株式や債券といったより多くの商品に投資することもできます。

この分散投資を、より効率的におこなうことができる投資商品が「投資信託」です。


投資信託の積立て「投信積立」のポイント

「何に投資したらいいの?」という悩みが減る

 投資信託の場合、もちろん投資信託自体はたくさんの中から選定する必要はありますが、投資する銘柄や商品の選定から、個々の投資商品を売ったり、買ったりという売買タイミングまでを、投資の専門家であるファンドマネージャーが決定してくれます。

 つまり、自分で個々の銘柄情報や相場の状況を調べたり、個々の銘柄の売買タイミングを決定するといった負担を減らすことができます。

 投資信託とは、いろいろ面倒な手間なく効率的な分散投資ができる、優れた投資商品なのです。「何に投資したらいいの?」とお悩みの方は、投資信託を検討してみたらいかがでしょう?

「いつ投資をしたらいいの?」という不安が減る

 この優れた投資商品「投資信託」を月々決まった金額で買い付けることができるのが投信積立です。

 月々きまった金額で投資することによって、投資するタイミングが分散できます。値段が安いときにたくさん買い付け、値段が高いときは少ししか買い付けないことによって、投資信託を「高い値段で買い付けてしまうリスク」を低くすることができます。(積立投資の法則:値段が安いときはたくさん買える)

 つまり、いつ投資をはじめても、効率的な投資をすることができるので、「いつ投資をしたらいいの?」という投資タイミングの不安を減らすことができます。


[今回の結論]

 投資信託に投資をすれば、個々の銘柄や債券などの運用を投資の専門家(ファンドマネージャー)に任せて、効率的な投資をすることができます。

 さらに投信積立を利用すれば、いつ投資をはじめても効率的な投資をすることができます。

 つまり、投信積立は、「何に投資をしたらいいの?」「いつ投資をしたらいいの?」という、投資家がかならず突き当たる2つの悩みについての、ひとつの有効な解決策だといえるでしょう。


date: 2002.09.06
Text: 大木雅由(おおきまさよし)--FPアソシエイツ&コンサルティング
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