Step5: 様々な株式市場
その26: 東京証券取引所と大阪証券取引所
国内には6つの証券取引所が存在します。ここではこの6つの中から東京証券取引所と大阪証券取引所の2つの証券取引所についてご説明しましょう。
●東京証券取引所(東証)
東京証券取引所は「東証」という略称でも呼ばれていますが、その規模は日本最大です。1部、2部、マザーズという3つの株式市場を運営しており、特に1部は上場基準も厳しく、いわゆる大企業が上場しています。マザーズはベンチャー企業などが対象となっているマーケットで、その規模は小さいものの発展過程にある企業が上場しています。東京証券取引所に上場をしている企業数は1部、2部、マザーズ合計で約2,400社となります。
上場会社数(単位:社 2007年4月30日現在)
| 第1部 |
第2部 |
マザーズ |
合計 |
| 1,754 |
476 |
192 |
2,422 |
●大阪証券取引所(大証)
東京証券取引所に次ぐ日本で第2位の規模を持つ証券取引所です。略称で「大証(だいしょう)」と呼ばれています。東京証券取引所と同じように1部、2部、新興企業向けのヘラクレスがあります。また、大阪証券取引所の大きな特徴としては、指数先物、オプション市場において大きなシェアを占めているという点です。日経225オプションなど株価指数オプション取引については、ほぼ100%のシェアを持っています。
大阪証券取引所に上場している企業数は、1部、2部、ヘラクレス合計で約1,100社ほどになります。
上場会社数(単位:社 2007年4月30日現在)
| 市場第1部 |
市場第2部 |
ヘラクレス |
合計 |
| 657 |
255 |
164 |
1,076 |