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Step4: 上手に株式情報を収集しよう!

その22: 会社四季報の上手な活用方法

 「会社四季報」とは上場企業のデータが記載されている冊子で、東洋経済新報社が季刊で発行をしています。株式投資家のバイブル的な存在で株式投資に必要な情報が網羅されています。

 会社四季報には多くの情報が掲載されていますが、その中でも重要なものをいくつかピックアップしてみましょう。ちなみに掲載企業の並び方は、証券コードの順番になっています。

記事欄

 会社四季報の中でも最も人気があるのが記事欄です。ここは、東洋経済新報社独自の調査や蓄積された長年のデータなどをもとに、業績予想や最新トピックスが述べられています。ひと目で予想がわかることから、この欄を見るだけでも会社四季報を購入する価値があるといえるほどでしょう。また記事欄で使われている独自の用語については意味するところをきちんと理解しておく必要があります。

●会社四季報の用語例
  ポジティブ:倍増、上方修正、続伸、旺盛など
  ネガティブ:続落、下方修正、縮小、反落など

株主欄

 ここでは、保有割合の大きい上位株主などを掲載しています。株主と会社の関係の深さなどが読み取ることができます。外国人投資家やファンドの保有割合などから株価の動きなどが予想できたりします。

財務欄

 最新の財務状況を見ることができます。株価指標とあわせて会社の効率性や将来性を確認することができます。

業績欄

 過去の業績の推移と東洋経済新報社独自の業績予想が掲載されています。記事欄とあわせて会社四季報の情報の中でも最も重要とも言える項目です。注目すべき点は予想数値が前年に対し拡大しているか、という点です。特に営業利益は本業の儲けを示しますから注目です。

 チャート欄も掲載されていますが、これについては速報性が低くインターネットで調べた方が最新の情報を得ることができるでしょう。また会社四季報は膨大な情報が掲載されているため読み方としては、ポイントを絞り込むことが効果的でしょう。証券会社の分析ツールにてスクリーニングを行い、絞り込んだ銘柄の情報を会社四季報で確認するという活用方法も効果的です。

text: 株式会社フィスコ

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