Step2: 株の上手な買い方
その11: 株式投資にかかる手数料を知っておこう
株式投資を行う際には、いくつかの手数料がかかってきます。
●売買手数料
株式委託手数料ともいい、株式の売買の度に証券会社に対し支払わなければならないものです。平成11年10月からの株式手数料の完全自由化により、証券会社ごとに手数料の設定が異なります。店頭よりはコールセンター、コールセンターよりはオンライントレード、というように委託手数料が割安に設定されているのが一般的です。委託手数料が低ければ、それだけ投資に資金をまわすことができることになるので、投資家にとっては有利となります。また、株式委託手数料には別途5%の消費税がかかります。
手数料は安いに越したことはありませんが、一般的には情報量やサービスが充実している証券会社ほど、株式委託手数料は高くなる傾向があります。手数料の安さばかりに目をむけていると、肝心な投資の面で不満が残ってしまうかもしれませんので、総合的に判断をするようにしましょう。
●口座管理料
口座管理料は、口座を維持管理するための手数料で、「保護預り管理料」や「外国証券講座管理料」などがあります。この手数料についても証券会社によっては無料であったり割引があるなど異なってきますので、証券会社選びのポイントとなります。また、口座管理料についても別途消費税がかかりますので注意しましょう。
●その他の手数料
株式売買にかかる資金の入出金にかかる「振込手数料」があります。無料になるか、割引になるかなど証券会社により取り扱いが異なります。口座からの出金については無料の証券会社が一般的です。振込手数料についても、少額とはいえ事前にチェックをしておくことが望ましいでしょう。また、他にも証券会社間での預け替えなどにかかる手数料などもあります。