Step2: 株の上手な買い方
その8: 証券会社の上手な選び方
株式投資を行ううえで、数ある証券会社の中からどこを選ぶかということは意外に重要なことです。証券会社選びのポイントとして大切なのは、品揃えがよいか、コストは割高か割安か、投資に必要な情報発信はどうか、システムの使い勝手はよいか、などが考えられるでしょう。これらの点などを踏まえ、自分の投資スタイルや投資する金額など、証券会社に求めるものなどを総合的に考慮して選択をすることが大切です。例えば、コストは非常に割安にすむけれど、十分な情報やサービスが受けられない、というのでは本末転倒となってしまうからです。自分の投資目的を念頭に置くことが重要です。
●品揃えが豊富か、投資目的にマッチしているか
品揃えとは、証券会社がどれだけの投資商品を取扱っているか、ということです。当然ながら証券会社によって、取扱っている商品が異なってきます。自分の投資目的に合う商品を取扱っている証券会社を選ぶことが大切です。
●投資にかかるコストが割高か、割安か
「投資にかかるコスト」とは手数料のことをいいます。手数料には、売買にかかる「売買手数料」と口座管理にかかる「口座管理料」などがあります。これらの手数料については、証券会社により異なってきます。証券会社選びのポイントのひとつとなります。
●証券会社が提供する情報量は豊富か
投資を行うには、様々な情報が必要となってきます。投資を有利にするためには、情報量が多い方が良いわけですが、個人投資家の場合、機関投資家などに比べ得られる情報量は圧倒的に少なく、またその鮮度についても不利な状況にあります。これらのカバーするためにも重要となるのが、証券会社から発信される情報です。オンライントレードの場合などは、サイト上で新たなニュースが随時更新されたり、株価がリアルタイムに見ることができるなどのサービスがあります。また、アナリストによる最新のレポートなどのコンテンツが各社とも充実してきているのが傾向です。
●それ以外のサービスは充実しているか
最近ではオンライントレードが個人投資家の間で増加していますが、特にオンライントレードにおいては、システムの使い勝手の良さやサービスが証券会社選びの大きなポイントになってきます。銘柄のスクリーニング機能や株価ボード機能の充実、多彩な注文方法の採用など様々なサービスが増えてきています。自分の投資スタイルにあったサービスを採用している証券会社を選ぶ大きなポイントといえるでしょう。