Step1: 株式投資って何だろう?
その6: 株式投資には、どんなリスクがあるの?
リスクと聞くと、多くの人はマイナスイメージを抱きがちですが、株式投資におけるリスクとは、購入時の株価から上下に変動する価格のブレのことを表します。
株は値動きがあり、日々値段が変化しています。当然、株価が購入時よりも上昇して売却をすれば、売却益を得ることができます。
しかし、株価は必ずしも上昇を続けるわけではなく、予想に反して値が下がることもあるでしょう。
この様に、株には価格変動リスクがあることをまず理解しておきましょう。しかし、仮に予想に反して下落した場合でも、あらかじめ売却ラインを決めておけば、それ以上の損失を限定的にすることが可能になります。
この様に、株価が購入時を下回った場合に売却することを「損切り」といい、このラインを損切りラインと呼びます。
株を購入する際は、あらかじめ上昇時、また下落時に備えた自分なりのストーリーを考えておくとよいでしょう。
もう一つ、リスクを限定的に回避する方法として、分散投資を行うことがあります。一つの上場銘柄に運用資金を集めてしまうと、その銘柄の株価が大きく下落すると資産が大きく目減りしてしまう可能性があります。
よって複数の銘柄に分けて投資をすることで、一つの銘柄で損失がでても、他の銘柄が上昇するなどしていれば、その収益で損失を補うことができます。
この際、同じ業種に偏ったり、値動きの似ている銘柄に投資をしたりしないように心がけたいところです。