● 銘柄選択や投資判断など運用をファンドマネジャーに任せることができる
上場するJ-REITが増えてくれば、何を買えば良いのか銘柄選択に困ります。また不動産マーケットやJ-REITマーケットの動きを常時見ていることもできませんので投資判断のための情報量も不足しがちです。そこで、ファンド・オブ・ファンズの運用方針、例えば「東証REIT指数に連動するように運用する」といった方針を確認して、お好みのファンド・オブ・ファンズを購入すれば、こうした運用をファンドマネジャーにおまかせしてしまうことができます。
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● 世界の不動産に投資ができるので分散投資効果が大きい
J-REITのように、不動産に投資を行う投資信託等で 証券取引所に上場されることで流動性を高めている商品は世界中にあります。アメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、ベルギー、カナダ、シンガポール、韓国、等の諸国にはREITが証券取引所に上場され取引されているのです。ファンド・オブ・ファンズの中には、日本のJ-REITだけでなく、世界中のREITに投資をしているものや、最もマーケットの大きい米国のREITに投資をしているもの等もあり、容易に世界中の不動産に分散投資ができるようになっているのです。
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● 毎月分配金を受け取れるものもある
ファンド・オブ・ファンズは、複数のREITに投資を行っていますので、各REITからの 分配金を受け取っていますが、この分配金をプールするなどして毎月安定した収益分配を行うことを目指しているファンド・オブ・ファンズもあります。自分でJ-REITを組み合わせて年金のように毎月分配金を受け取る仕組みを作らなくても、こうしたファンド・オブ・ファンズを購入することで毎月分配金を受け取ることができるのです。
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(2)REITに投資するファンド・オブ・ファンズの例
表はREITに投資するファンド・オブ・ファンズの代表的なものです。運用方針によって商品ごとの特徴が出ていますが、<1>どこの国のREITに投資をしているのか、<2>収益分配の頻度、によって分類することができます。<1>の対象国については、J-REITに投資するもの、米国のREITを中心とするもの、世界中のREITに投資するものに区分できます。<2>の分配金の頻度に関しては、毎月分配、2ヶ月に一度、半年に一度、年に一度などさまざまなタイプに分類されます。
また、この他にも海外のREITに投資するものであれば、為替ヘッジの有無といった区分や、
インデックス(東証REIT指数のような各REIT市場の株価指数)に連動するものと、インデックスを上回る運用成果を目指すものなどの区分もあります。
(3)ファンド・オブ・ファンズのリスク
ファンド・オブ・ファンズが投資しているのはREITですから、REITの株価変動等に伴って基準価格は動きますので
元本が保証されているものではありません。また、安定的な毎月分配を目指す商品であっても、収益分配の状況によって変化します。中には為替の影響を受けるものもあります。ファンド・オブ・ファンズは商品によって商品性や購入窓口、手数料等も異なってきますので、購入前に
目論見書を必ず入手して確認してください。