古い建物ほど、将来、修繕費用や設備のリニューアルのための費用が多く発生する可能性が高まります。耐震性についても確認しておく必要があります。昭和56年に
建築基準法が改正され、耐震基準が強化される方向で見直されましたので、それ以前の古い耐震基準の建物については、注意しておいた方がよいでしょう。
また、建物は購入した後、そのままほったらかしというわけにはいきません。定期的なメンテナンスが必要になります。エレベーターなどの設備の点検、共用部分(エントランスや廊下)の清掃、警備システムなどがきちんとしているかどうかが具体的なチェックポイントとなります。管理がしっかりしている物件は、当然ですが、心地よく住み続けることができます。建物が古くなったとしても、継続的な家賃収入をある程度見込むことができます。
新築の場合は、管理の体制や将来の修繕の計画がどうなっているのかを確認しておきましょう。
現物不動産投資の場合、投資対象となる不動産物件の情報は、インターネットが普及したとはいえ、大半は不動産会社を介することで得られます。以上のことをふまえた上で、不動産会社と上手に付き合うことが、不動産投資で成功するためのポイントの一つとなるでしょう。