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Step3: 運用商品の違いをキチンと理解しよう!

その12: 金貯蓄のメリット・デメリット

金投資とは?

 金は太古の昔より宝飾品や貨幣として重宝されてきました。金は限りある非常に貴重なもので、その材質に変化が起こることもないことから、国際的に通用する財産をしての位置付けをされています。資産運用という点からみた場合には株式や債券などとの相関関係が低いことから、資産の一部を振り分けることも一つの選択肢となります。

金投資のメリット・デメリット

 「金は誰の負債でもない」という言葉があります。金は株式債券と違い発行体が存在せず、デフォルトリスクを持ちません。金そのもの自体に価値があるわけですから、無価値になることはないのです。また、国際的に通用する財産なので、金の場合はその日の市場価格で世界中どこの市場でもいつでも換金が可能です。このような点から「有事の金」と言われるのです。

 反面、金はいくら保有をしていても利息というものを生みません。これは金が誰の負債でもないからです。またデフォルトリスクというものはないものの、市場での価格変動リスクは伴うことになります。そして一番のデメリットとして注意をしなければならないのは、金の取引はドル建てが基本とされている点です。日本の個人投資家が金投資を行う場合はドル建てを円換算しますので当然ながら為替相場の影響を受けてしまうことになります。

 金はその価値自体は不変ですが、その価格は様々な要因により影響を受けますので、あくまで投資対象の選択肢の一つという位置付けで考えましょう。

text: 株式会社フィスコ

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