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Step2: 投資信託ってたくさんあるけど、選ぶポイントは?

その14: 毎月分配型ファンドは、誰にでもいいファンド!?

 投資信託は通常、運用成果に応じて分配金を投資家へ支払いますが、今までは年に1回、半期に1回、四半期に1回というようなものが一般的でした。

 しかし最近では、毎月分配型ファンドに人気が集まっており、その数も非常に増えています。毎月分配型ファンドは、毎月決められた日に投資家へ分配金が支払われますので、年に1〜2回もらうよりも、毎月決められた日に分配金をもらえるほうがなんだか得した気になります。

 でもこの商品、分配金をもらうときに注意をしなければなりません。大抵の場合、分配金の受け取り方には現金で受け取る方法と、受け取った分配金でさらに投資信託を買い増して再投資できる方法のどちらかを選べるようになっています。分配金を再投資する方法を選んだ場合は、再投資の際に販売手数料を支払うことなく、投資額を増やしていくことができるメリットがあります。

 そのため、まとまった資金で投資を行い、且つ毎月プラスアルファの現金が欲しい人(例えばリタイアメント世代の方など)にとっては毎月現金で分配金を受け取る方が良いのですが、将来のために投資金額自体を増やしたいと考えている人は分配金を再投資できる方を選んだ方が良いと言えます。

 ちなみに分配金が支払われた後は、その投資信託の基準価額は分配金の払い出しで純資産が減った分だけ低くなります。分配金だけに目が行きがちですが、分配金が支払われた後の基準価額もしっかりチェックするようにしましょう。分配金が出て喜んでいたら、実は自分が投資したお金の一部が戻ってきた(これを特別分配金といいます)だけだったなんてことがあるかもしれません。

 ここでは毎月分配型の投資信託を例に取りましたが、誰にとってもいい投資商品はありません。投資信託を選ぶ際には自身の投資スタイルにあったものかどうかをよく吟味することが重要です。

text: 株式会社フィスコ

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